【富士山ローソン】が見えないように黒い幕を設置することについて
オーバツーリズム問題として、全国的なニュースとなっている富士河口湖町の「富士山+ローソン」の撮影問題。地元の率直な感想としては、とにかくこの混雑したカオス状態が収まればなにより・・というところです。
駅前に通じる道なので頻繁に利用するのですが、長い間本当に危なくて混雑した状態が続いていました。道路の横断はそれこそ日常茶飯事で、車が走ってこようがお構いなしです。近くに横断歩道が2つもあるので、せめてそちらを渡って欲しいものです。
インスタで初期に話題になったころから見ていますが、今年に入って日を追うごとに人が増えてきた印象です。それにつれて、被害にあっている歯科医院の敷地も無法地帯とかし「ゴミもひどいし、あんなに敷地に入られて何もできないのかな」と心配にもなっていました。
とにかくこの場所は歩道と敷地の境もなく、「モラルにに則って行動を」と言ってもなかなか難しい場所です。また、すべての観光客を相手に注意やアナウンスをしていてもキリがありません。
物理的に風景を遮るのが最善手となるのは、仕方がないことかと思います。
別のローソンと富士山
この問題になっているローソンとは別に、同じように観光客が集まるローソンが近くにあります。
こちらのローソンの駐車場は広く歩道も整備されているので、今のところ大きな問題にはなっていないようですがいつもなかなかの混雑ぶりです。大型バスが3台停まっていることもありました。外国人観光客はコンビニと富士山の組み合わせを探し求めているようです。